2016/12/01 22:46:13
長くなります。
突然ですが・・・。
11月25日17時52分、あいちゃんは天使になりました。
23日夜に夕飯を吐き戻し、翌24日は食欲がありませんでした。
胆汁を何度か吐きましたが、様子はいつもと同じでした。
夜、何度も寝がえりをうち、ほとんど寝ていませんでした。
25日朝5時、突然大声で「アゥアゥアゥアゥアゥーッ」と繰り返し泣き叫び、
てんかんを起こす前触れなのかもと思い、安全なところに連れて行き、
抱きしめました。その間もずっと泣き叫んでいました。
数分後、少し落ち着いてきたので手を離すと、トイレに行き、胆汁を吐き
おもらしをしました。抱っこしている時もおもらしをしました。
その場で立ったまま固まっていたので、抱いて、横にすると、
そのまま、また小さな声で数分泣き続け・・・。
落ち着いてきたので、ベッドに寝かせると、目は開いていたけれど、
意識がないようで、舌も少し出ていて、疲れきっているようでした。
8時に病院に着いた時には、低血糖低体温で危険な状態に・・・。
血液検査の結果は、肝臓の数値が有り得ないほど悪く・・・。
開腹しないと確定はできないが、おそらく、胆のうが破裂したのだろう
とのこと。 そうとう痛いだろうと。
ブドウ糖の点滴を入れ、温め、なんとか落ち着いている状態。
吐き気が止まらず、吐き気止めを打つと、吐き気はなくなったけれど、
意識が少し戻ると、今度は小さな声でまた泣き続け、息も切れて・・・。
このような状態では手術はとてもできない。
もしできたとしても、助かる確率は1割程度。
15時頃から、どこで看取るかという話になりました。
万が一、車の中で逝ってしまうことも考えて、
家族に運転を頼み、車の後部座席にあいちゃんと一緒に乗りました。
車に乗って、息は切れていたけれど、落ち着いていました。
しばらくして、息が落ち着いてきたかな、と思った時、
もしかしたら、と思い抱き上げようとした時、呼吸が止まりました。
あせって、どうしたかなーって声を掛けたら息を吹き返しました。
抱き上げ、また少し呼吸が止まり、戻りました。
「もういいよ。愛してるよ。ありがとう。」と言い、
あいちゃんは、眠るように旅立って行きました。
パスは痛みに強い子だったけれど、あいちゃんは痛みに弱い子でした。
そのあいちゃんが、よくがんばりました。
痛みに弱いあいちゃんが、苦しむ時間が短かったことが救いです。
27日夕方火葬しました。年明けに納骨します。
火葬までの間、泣きたい時に泣きたいだけ泣きました。
眠っているような穏やかなお顔だったので、起きるかも、と思い、
何度も大声で呼んだのですが、起きてくれませんでした。
お友達がいっぱいあいちゃんに会いに来てくれました。
一緒に泣いてくれました。
あいちゃんはみんなに愛されました。
そんなあいちゃんのママになれて、幸せでした。
みなさま、あいちゃんを愛してくれて、ありがとうございました。
突然ですが・・・。
11月25日17時52分、あいちゃんは天使になりました。
23日夜に夕飯を吐き戻し、翌24日は食欲がありませんでした。
胆汁を何度か吐きましたが、様子はいつもと同じでした。
夜、何度も寝がえりをうち、ほとんど寝ていませんでした。
25日朝5時、突然大声で「アゥアゥアゥアゥアゥーッ」と繰り返し泣き叫び、
てんかんを起こす前触れなのかもと思い、安全なところに連れて行き、
抱きしめました。その間もずっと泣き叫んでいました。
数分後、少し落ち着いてきたので手を離すと、トイレに行き、胆汁を吐き
おもらしをしました。抱っこしている時もおもらしをしました。
その場で立ったまま固まっていたので、抱いて、横にすると、
そのまま、また小さな声で数分泣き続け・・・。
落ち着いてきたので、ベッドに寝かせると、目は開いていたけれど、
意識がないようで、舌も少し出ていて、疲れきっているようでした。
8時に病院に着いた時には、低血糖低体温で危険な状態に・・・。
血液検査の結果は、肝臓の数値が有り得ないほど悪く・・・。
開腹しないと確定はできないが、おそらく、胆のうが破裂したのだろう
とのこと。 そうとう痛いだろうと。
ブドウ糖の点滴を入れ、温め、なんとか落ち着いている状態。
吐き気が止まらず、吐き気止めを打つと、吐き気はなくなったけれど、
意識が少し戻ると、今度は小さな声でまた泣き続け、息も切れて・・・。
このような状態では手術はとてもできない。
もしできたとしても、助かる確率は1割程度。
15時頃から、どこで看取るかという話になりました。
万が一、車の中で逝ってしまうことも考えて、
家族に運転を頼み、車の後部座席にあいちゃんと一緒に乗りました。
車に乗って、息は切れていたけれど、落ち着いていました。
しばらくして、息が落ち着いてきたかな、と思った時、
もしかしたら、と思い抱き上げようとした時、呼吸が止まりました。
あせって、どうしたかなーって声を掛けたら息を吹き返しました。
抱き上げ、また少し呼吸が止まり、戻りました。
「もういいよ。愛してるよ。ありがとう。」と言い、
あいちゃんは、眠るように旅立って行きました。
パスは痛みに強い子だったけれど、あいちゃんは痛みに弱い子でした。
そのあいちゃんが、よくがんばりました。
痛みに弱いあいちゃんが、苦しむ時間が短かったことが救いです。
27日夕方火葬しました。年明けに納骨します。
火葬までの間、泣きたい時に泣きたいだけ泣きました。
眠っているような穏やかなお顔だったので、起きるかも、と思い、
何度も大声で呼んだのですが、起きてくれませんでした。
お友達がいっぱいあいちゃんに会いに来てくれました。
一緒に泣いてくれました。
あいちゃんはみんなに愛されました。
そんなあいちゃんのママになれて、幸せでした。
みなさま、あいちゃんを愛してくれて、ありがとうございました。
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