ラストです。
1857年にモハメド・アリによって建てたれた、モハメド・アリ・モスクです。
外装と内装の半分がアラバスター製のためアラバスター・モスクとも呼ばれているそうです。
モハメド・アリとは、オスマン・トルコよりエジプトを解放し、スエズ運河の開通させるなどエジプト近代化に尽力した人物で、ボクシングの元世界ヘビー級チャンピオンとはもちろん別人です。
トルコのスルタン・アフメット・ジャミイ(ブルーモスク)を模して作られたそうです。
現地ガイドさんが「このモスクはブルーモスクよりもきれいと言われています」と自信を持って言っていましたが、ブルーモスクを見た私としては、トルコの方がはるかにきれいなような・・・。
とはいえ、きれいなことには代わりはありません。
高台にあるモスク、なかなか幻想的でした。
エジプト最後の観光場所は、ハーン・ハリーリ市場です。
ここは、行かないと思っていたのですが・・・。
2月22日にハーン・ハリーリ市場に隣接するフセイン広場で、観光客を狙ったと思われる爆弾テロが起きたので、今回は観光を控えると聞いていたのです。
添乗員さんにそのことを言って聞いたらにっこりと「大丈夫ですよ~」と一言。
まぁ、警察もいーっぱいいるし、大丈夫かなってことで、1時間足らずでしたが、楽しんできました。
目が合うと人が寄ってきます。品物を見ようものなら、うるさくて、
とてもじっくり見るなんて事できません。
12ドルのガラベイヤを7ドルで、7ドルのぬいぐるみを4ドルで買いました。
バスで移動中、他の市場も賑わっていました。
生地の市場もあって、行きたかったぁ。。。
これで終わりです。長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
でも、まだ、記事にしたいことがたくさんあって。。。
食事のこと、動物のことなど、もうちょっとUPさせて下さいね。
ワンネタではありませんが・・・
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