20年前の今日、ベルリンの壁が崩壊したんですね。
久しぶりにアルバムをめくってみました。
(すみません。ワンネタではありません)
8年前の夏、ドイツに行ってきました。
ベルリンの壁、バスを降りて撮影だけしました。
近代化がすごい勢いですすんでいて、いろんなところで
工事をやっていました。
ブランデンブルク門は改修工事中でした。
旅の目的は、チェリストのヨーヨー・マさんを追いかけて、
シュレスヴィヒ・ホルスタイン音楽祭をめぐるツアーです。
ツアーも最後のコンサートで、ツアーの中にヨーヨー・マさん
と同行しているスタッフの家族がいて、お願いしたら快く姿を
見せてくださり、握手と軽いお話と記念撮影をして下さいました。
(↑印の方がヨーヨー・マさんです) 握手していただいた時の、
温かくて優しい手の感触、今でも覚えています。
音楽祭のマスコット人形、今でも会社の机の上に置いて、「ヨーヨー・マが応援してるからガンバレ!」って自分に言い聞かせてます。
後ろの建物が会場です。なんと!馬小屋なんですよっ!
普通のパックツアーでは行かない所に行き、ちゃんとした
ホールもありましたが、馬小屋や、納屋でのコンサート等、
普通では絶対に経験できないような旅ができ、幸せでした
(ワンネタではありませんが)
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エジプトに行ってから、もう4ヶ月以上も経ったんですねぇ。
まだ昨日のことのように思えます。
今さらですが、買ってきたもの、ご紹介しようと思います。
テレビボードの上のエジプトコーナー。
アラバスター製のピラミッドと、スカラベの小物。
青い方はラピスラズリ製とのことですが、
見るからにニセモノです
市場で、値切って、更に3個セットを5個にしてもらったような・・・。
ツアーで行ったパピルス屋さんで、作り方を聞いて、
みんなが興味を持ったら営業開始。
安物のしおりだけ買うつもりだったけれど、時間が余ってなんとなく
見ていたら欲しくなって、買っちゃいました。幸せを呼ぶ青い鳥です。
これもツアーで行った香水&香水瓶屋さん。
こちらでも実演の後、営業開始。
会社の人へのお土産を買うだけのつもりだったけれど、
ここでも時間が余り、見ていたら欲しくなっちゃいました。
真ん中の2つはムーンストーンの置物。
ツアーで行ったお店で、現地ガイド以上に値切って買いました。
このらくだの置物、母が買ったのですが・・・
日本に帰ってきたら足が折れてました
お店の人も現地ガイドさんも、絶対大丈夫って言ったのに・・・。
市場で買ったのなら諦めもつくけれど・・・。
旅行会社に電話して事情を話したら、1サイズ大きいのが届きました。
アラバスター製のスカラベのペーパーウェイト(?)のおまけもつきました。
で、これ、もったいないので、瞬間接着剤でつけて私がもらいました。
夜、電気を消すと光ります。とっても幻想的です。
次は、私の中での一番のお土産。
アスワンハイダムの近くでバスを止めてくれて、みんなペットボトルに詰めてました。
すごーく細かい砂で、気持ちいいんです。
湿気の多い日本では手についちゃうんですけど、
湿度1%程のエジプトではホントにホントに気持ち良かったぁ。
あいちゃんもエジプト好きみたいです。
お目目がないままですが、縫い目、ほぼ全部縫いましたょ
これでしばらくもちそうです。
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エジプト人について感じたことを旅行記のラストにしたいと思います。
観光名所には必ずお店の前を通らなければ出られないしくみ。
「1つ1ドル」から始まり、「何でも1ドル」しまいには「何でもタダ」となっていきます。これで興味を持って見だしたりすると最後。放してくれません。結局1ドルのものなどなく、何倍ものものを買わされるそうです。 現地ガイドさんによーく言い聞かされていたので、ツアーの人たちはほとんど買っていませんでした。 ちょっと見たい気もしましたが、チョットでもそんな素振りをしたら近寄ってくるので横を向くこともできませんでした。。。
太鼓(?)でリズムを取りながら一緒に歌を歌い、私達が楽しんだところで大仕事終了の助手の男の子(20歳位かな) 私達と一緒にナイルの風を感じていました。
ひっくり返った車をみんなで起こしていました。この人たちの中で車を起こしたのはほんの数人です。他はみんなヤジ馬。なんにでも興味を持つみたいです。
ミニバスも路面電車もほとんどドアは開いていました。
めんどうで、いちいち閉めてられないって感じみたいです。
人も車も全く動じず、スピードを緩めることもなく、でも、ぶつからないんです。このもう少し細くなっている道路を渡ってみたのですが、母と大騒ぎで走りました。私達エジプト人になれないなって思いました。
エジプト人はやたらクラクションを鳴らします。3車線程の道路に5台位入り込んだり、(右側通行なのですが)右側の車線を走っているのに平気で左折をする我がツアーのバス。ちょっとづつ、でも強引にいかないと一生車線変更できません。
ツアー中のドライバーさんの紹介をした時、私達は拍手でよろしくを表現したのですが、ドライバーさんは、なんと、クラクションを鳴らして挨拶したのです!笑っちゃいました。
自由時間に道路沿いを歩いていたら私達に向かってやたらクラクションを鳴らすのです。振り向くと、タクシーに乗らないかって言うんです。そんなことでも鳴らすのかって思いました。
驚くことに、ほとんどバスでの移動だったのですが、信号を見たのは1度だけでした。それも、青になりそうな時からクラクション鳴らして早く行けってします。
交差点には時々警察官が交通整理をしているのですが、言うことを聞く人は1人もいません。 ミニバスは乗り合いなので、行きたい方面のミニバスに乗ろうとする人々は平気で道路に入ってきます。でも、ぶつからないんです。
エジプト人は、陽気で、小さなことには全然こだわらなくて、何事にも無理はせず、人生をただ楽しんでいる。 私にはこのように感じました。
エジプトは最後の旅行にするべきだと聞きました。エジプトの遺跡を目の当たりにすると、他の遺跡が全て霞んでしまうからだそうです。 今の私は正にそうです。他の何を見てももう感動できないのでは、と思っています。他の国に行きたいと全然思いません。でも、またエジプトに行きたいです。今度はエジプト人ともお話したいな。
ワンネタではありませんが・・・
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